現地時間3日にメーガン妃によるライフスタイル番組の撮影が終了したと報じられた。
このプロジェクトはNetflixとの契約の一部で、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンが所有するドキュメンタリー制作会社「ザ・インテレクチュアル・プロパティ・コーポレーション」が制作を担当した。
撮影は、ヘンリー王子とメーガン妃がアーチー王子(5)、リリベット王女(3)と暮らす米モンテシートの自宅から3キロほど離れた場所で行われた。
メーガン妃の番組は「料理やガーデニング、おもてなし、友人との楽しい時間」がテーマだが、現在のところタイトルや配信開始日などは未定だ。
ある関係者は米メディア『The Daily Beast』の取材に応じ、メーガン妃の新番組について「すべて上手く行きました。撮影は完全に終了しています」と答えた。
またPRコンサルタントのマーク・ボルコウスキー氏は、同メディアに対して「メーガン妃にとって、新しく、興味深いものへの再出発になることでしょう」と語っている。
メーガン妃は今年3月、新たなライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード(American Riviera Orchard)」のローンチを発表した。
現地メディアが入手したその商標登録申請書によると、ブランドではゼリーやジャム、スプレッドなどの食品スイーツや食器類、料理本など幅広い家庭用品を販売する予定だという。
さらに4月には「アメリカン・リビエラ・オーチャード」がメーガン妃の友人やインフルエンサーを含む50人に、ブランド初の商品である瓶入りのイチゴジャムを贈ったことが明らかになった。
画像は『Misan Harriman Instagram「Lemonada Media Announces New Partnership with Meghan, The Duchess of Sussex.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)