ヘンリー王子とメーガン妃が運営する制作会社「アーチウェル・プロダクション」から、TVエグゼクティブのベネット・レヴィーン氏が退職したことが明らかになった。同社では過去14か月間に4人の幹部が退任しており、今回で5人目となる。こうした事態を受け、ある情報筋は「アーチウェルにとって大きな痛手となるだろう」と懸念を示している。
ヘンリー王子とメーガン妃は2020年3月、王室離脱後に米カリフォルニア州に移住し、同年10月に制作会社「アーチウェル・プロダクション」を設立した。
その後、同社は音楽ストリーミングサービス「Spotify」や動画配信サービス「Netflix」などと提携し、ポッドキャストやドキュメンタリー番組などを制作してきた。
しかしここ最近、同社では幹部が立て続けに退任しており、1月30日にTVエグゼクティブのベネット・レヴィーン氏が退職したことが明らかになった。
ベネット氏は自身のLinkedInのプロフィールを更新し、米映画出資・配給会社「シネティック・メディア」で新しい仕事を始めることになったと述べた。
ベネット氏は2021年に「アーチウェル・プロダクション」のコーディネーターとしてチームに参加し、2022年にはマネージャーに昇格した。
同社では過去14か月間に4人の幹部が退任しており、ベネット氏を含めて5人の幹部を失ったことになる。
まず2022年12月、