こう続けた。
「タフな1週間だったけど、みんながここに来てくれたし、僕もこの場所にいる。この瞬間を変えることはできない。時には、僕を愛することが難しいってことはよく分かってる。だけど、みんなは僕を愛し続けてくれる。僕もみんなに愛を返すよ。」
さらに25日、ニューヨークの「マディソン・スクエア・ガーデン」公演の会場では、ジャスティンの妻で女優のジェシカ・ビール(42)が駆けつけていた。
米メディア『TMZ』が公開した動画では、ジェシカはジャスティンが歌う『Until the End of Time』に合わせて身体を揺らし、歌を口ずさむ姿が映っていた。
そして29日にボストンの屋内競技場「TDガーデン」で公演した際には、ジャスティンが自身の逮捕劇をジョークにする場面があった。
SNSで拡散された動画によると、ジャスティンが観客に向けて「今夜、ここに運転して来た人はいるかな? いや、冗談だよ!」と話しかけている。すると会場からは、大きな歓声と笑いが起こった。
この動画を見た人々は、ジャスティンが飲酒運転の逮捕劇をジョークにしたことに不快感を抱いたようで、批判的なコメントが続々と寄せられた。
「まったく笑えない。」
「飲酒運転について、面白いことなんて何もないよ。」
「公の場で謝罪もなく、その上ジョークを飛ばす。裁判官は注意すべきだ。今度の裁判では格好の材料になるだろう。」
「なぜなら、飲酒運転は愚かな行為だからだ。彼は命を落としていたかもしれないし、最悪の場合は他人を巻き込んでいたかもしれない。謙虚さを身につけ、自分の行動を反省する必要がある。ジャスティンは、みんなの良い見本になるべきだ。」
なおジャスティンは飲酒運転で起訴されており、次の出廷日は今月26日に予定されている。
#JustinTimberlake JOKES about his drunk driving arrest!
I don’t find this funny. U? Saturday night. Boston. pic.twitter.com/Sg9beEkucg
— Perez (@ThePerezHilton) June 30, 2024
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)