伝説の英人気ロックバンド「オアシス」のギャラガー兄弟が、再結成ライブのためにロンドンの「ウェンブリー・スタジアム」をブッキングしていたと報じられた。複数の関係者によると、兄弟は7月に3日間にわたってステージに立つ予定だったが、のちに計画が頓挫したという。後日、リアム・ギャラガーは自身のXでフォロワーからその件について聞かれると、お得意のジョークではぐらかせた。
『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』をはじめとする数々の大ヒット曲を世に送り出したバンド「オアシス」は、2009年8月に突如解散した。
バンドは当時、パリの音楽フェスティバル「ロック・アン・セーヌ」でヘッドライナーを務める予定だった。しかし開演直前、バックステージでノエル・ギャラガー(57)と弟リアム・ギャラガー(51)が激しい口論を始めたためライブが中止となり、バンドはそのまま解散した。
それ以降も兄弟間の確執が続いているが、多くのファンは「オアシス」が再結成することを熱望してきた。
そして英メディア『The Mirror』が現地時間22日、ノエルとリアムが再結成ライブのためにロンドンの「ウェンブリー・スタジアム」をブッキングしていたと報じたのだ。
複数の関係者によると、ギャラガー兄弟は再結成ライブの日程を決めるところまで話し合いが進み、今年7月8日、9日、10日の3日間にわたり、スタジアムのステージに立つ予約をしたという。しかし残念なことに、