自身に対する外見への批判が続いていることを語った。
「自分自身のことについて、ずっと意地悪なことを聞かされてきたわ。それが10年も続いたら、ただ疲れ切ってしまうと思うの。」
カイリーはケンダルと会話しながら、カーダシアン&ジェンナー家の全員が整形手術疑惑など、外見批判の的になっていることに言及した。
「これは私達家族にとって一般的なことだと思う。私達は人間扱いされていないのよ。私達にルールなんてないと思われている。だけど、もし誰かがほかの女性について私達に言うような発言をしたら、世間はその女性を擁護するでしょう。でも、どういうわけか私達は無感情だと思われてるみたいね。」
その後、カイリーは「去年、リップフィラーを半分溶かした」と明かすと、「この会話を何度もするのさえ嫌になる。息の無駄遣いのような気がして。だって私の場合、決して何も変わらないと思うから」と付け加えた。
すると感情的になったのか、カイリーは泣き出してしまった。そしてこう続けた。
「今まで、こんなことで泣いたことなかったけど、やっぱり影響はあるのね。リップフィラーを入れる前だった12歳か13歳の時から、みんなが私の外見について話していたのよ。」
「私は本当に強い人間だと思うし、理由があってこの立場に置かれたのだと思う。でも私だって人間だし、受け止められることは限られているのよ。」
ケンダルは泣き出したカイリーをハグすると、妹をこのように慰めた。
「私達家族は長い間、この業界にいるのよ。悲しいことに、私達は図太い神経を持つ必要があるわ。」
カイリーは「あのようなコメントのせいで、落ち込むわけにはいかないわね」と言い、「私には、やることがあるんだもの」と気を取り直していた。
画像は『Kylie Instagram「POWER PLUSH LONGWEAR CONCEALER shade 4.5c.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)