米カリフォルニア州に建設中だったカイリー・ジェンナー(26)の豪邸が、ほぼ完成したことが明らかになった。カイリーは2020年に広大な土地を購入し、その後巨大な新居の建設が始まっていた。カナダの一流建築家がデザインした家屋はモダンなファームハウスで、15室の寝室やプール、地下駐車場などが完備されているという。
カイリー・ジェンナーは22歳だった2020年、米カリフォルニア州のヒドゥン・ヒルズにある5エーカー(約2万200平方メートル)の土地を、史上最高額の1500万ドル(約23億2千万円)で購入した。
米メディア『Variety』によると、カイリーはこの土地を市場外の取引により現金で購入したそうで、土地のマーケティング資料には、ヒドゥン・ヒルズで最大級の広さだと記載されているという。
この土地は以前、歌手マイリー・サイラスが2015年から2018年まで所有したもので、彼女は2階建てのランチハウス(牧場スタイルの家屋)で馬を飼っていた。次の所有者はその家屋を取り壊して新居を建てる予定だったが、実現には至らなかった。
カイリーは土地を購入後に新居の建設を開始し、2023年2月には巨大な家屋の骨組みが建てられる様子が報じられた。同年10月に撮影された航空写真では、屋根や壁など、木製の枠組みが出来上がっている様子が写っていた。
そして米メディア『The US Sun』が現地時間16日に掲載した航空写真では、