チャールズ国王が父の日を記念し、亡き父エディンバラ公フィリップ王配との思い出を振り返るモンタージュ動画を公開した。動画は幼少期のチャールズ国王が、父と一緒に過ごす日々を捉えたものだ。貴重な映像に、王室ファンからは「フィリップ王配はとてもハンサム」「美しいビデオ」といった声が続々と寄せられた。
バッキンガム宮殿の公式SNSが現地時間16日、父の日を迎えたことを記念し、幼い頃のチャールズ国王と故エディンバラ公フィリップ王配の思い出を振り返るモンタージュ動画を公開した。
モノクロームの映像は「英国映画協会(British Film Institute、BFI)」の一部門で、英国および英国関連の映画やテレビ番組を収集する「BFI ナショナル・アーカイブ(BFI National Archive)」のコレクションの一つだ。
動画が始まると、バッキンガム宮殿の庭園で若い頃のフィリップ王配と妻エリザベス女王が、赤ちゃんの頃のチャールズ3世を乗せたベビーカーを押す姿が登場する。
フィリップ王配はネクタイを締め、ダブルのスーツを着用しており、チャールズ3世はふわりとした白いベビー服を着ている。王配は息子を抱き上げると、庭園に敷いたブランケットに横たわり、リラックスした様子でピクニックを楽しんでいる。
続いて、王配に抱かれたチャールズ3世が、