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writer : ac

【海外発!Breaking News】 両親が買い物中、家に一人残された生後5か月女児 飼い犬に襲われ死亡(ブラジル)

頭部に怪我をしていたほか骨盤が引きちぎられており、アイシスちゃんは病院で死亡が確認された。

なおアイシスちゃんを襲ったのは飼い始めて5年になる祖父母の犬で、これまでに一度も人を襲ったことがなく、よく遊ぶ犬だったという。

当局によると襲撃当日、犬は餌を与えられておらず、自宅を調べたところドッグフードもなかったそうだ。またアイシスちゃんは約1時間一人で放置されており、「犬はお腹が空いていたのではないか」と推測しているという。

アイシスちゃんは一人で約1時間放置されており、犬はその日、餌を与えられておらず囲いから逃げ出していた(『The Mirror 「Baby ‘torn apart’ by family dog dies after parents left her alone to go shopping」(Image: Jam Press)』より)

この事故を受け、両親は過失致死罪と危険な動物の管理を怠った容疑で逮捕され、現在はそれぞれが約4万1300円(1412ブラジル・レアル)の保釈金を払い釈放されている。また犬は動物シェルターが引き取ったそうで、このニュースには次のようなコメントが寄せられた。

「赤ちゃんを犬のそばに一人で放置するなんて、犯罪。」
「悲しい事故。赤ちゃんが亡くなり、犬は殺処分されるだろう。」
「両親の無責任さが起こした事故。」
「親は一生トラウマを背負って生きねばならない。」
「赤ちゃんの苦痛を思うとやりきれない。防げた事故。」
「またかという気持ち。残念でならない。」

ちなみに先月にも米テネシー州で、ベビーベッドで寝ていた生後6週の男児が飼い犬に襲われ死亡した。襲ったのは両親が飼い始めて8年になるシベリアン・ハスキーで、これまで攻撃的になることは一度もなかったという。

画像は『People.com 「Baby Girl Mauled to Death After Parents Allegedly Left Her Alone with Dog Who Hadn’t Been Fed All Day」(PHOTO: JAM PRESS)』『The Mirror 「Baby ‘torn apart’ by family dog dies after parents left her alone to go shopping」(Image: Jam Press)、「Newborn baby savaged to death by family dog after mum fell asleep on sofa」(Image: Facebook)』『New York Post 「6-week-old mauled to death by family husky while sleeping in his crib」(CNN)』『Daily Star 「‘Jealous’ Labrador mauls newborn twins to death while mum talking to neighbour」(Image: FocusOn News)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米テネシー州の病院で今年5月に死亡した生後6週の男児。ベビーベッドで寝ているところを飼い犬に襲われた(『New York Post 「6-week-old mauled to death by family husky while sleeping in his crib」(CNN)』より)

英ケンブリッジシャーで2018年、生後14日の赤ちゃんが飼い犬に襲われて死亡した。頭部23か所を噛まれていたという(『The Mirror 「Newborn baby savaged to death by family dog after mum fell asleep on sofa」(Image: Facebook)』より)

ブラジルで2020年6月、生後26日の双子の姉妹が飼い犬に襲われて死亡した。普段の犬は飼い主に従順で、大人しい性格だったという(『Daily Star 「‘Jealous’ Labrador mauls newborn twins to death while mum talking to neighbour」(Image: FocusOn News)』より)

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