年金受給者ばかり7人とデートを重ねているというコロンビアの女性が物議を醸している。女性は「7人との間に愛はない。これはビジネス」と割り切って一緒に暮らしているそうで、双方にとって利益がある“ウィンウィン(Win-Win)の関係”であることを強調している。メキシコのニュースメディア『Quinto Poder』などが伝えた。
コロンビアの都市バランキージャ出身のリナさん(Lina)は、7人の高齢のボーイフレンドと一緒に暮らしている。リナさんは自分の年齢を明かしていないが、7人は全員が年金受給者で、「同年代の男性とのロマンチックな恋愛はもうコリゴリ。高齢の男性と付き合うことで、精神的、経済的安定をより簡単に得ることができる」と明かす。
リナさんが年金受給者の男性との特別な関係を好むようになったのは、同年代の男性に経済的な余裕がないことが大きな理由で、綺麗に化粧を施し、セクシーなドレスに身を包んで年金受給者が集う公園に行くようになったという。
そして一人で寂しそうにしている高齢男性に甘い言葉をかけ、今では経済的にサポートしてくれるカルロスさん(Carlos)、サイモンさん(Simón)、ヘスースさん(Jesús)、パブロさん(Pablo)、マニュエルさん(Manuel)と他2人(名前は明かされず)の計7人と一緒に暮らすまでになった。
リナさんによると、7人は全員がお互いのことを良く知っているそうで、一人の女性をみんなでシェアすることに関しては特に不満はないようだという。
一方でリナさんは、7人との関係について「ロマンチックなものでなく、あくまでも“ビジネス”」と割り切っており、