米フロリダ州で今月20日、愛犬が庭の片隅で何かを見つけて掘って遊んでいることに飼い主は気付いた。何かが埋まっているのかと飼い主が確認すると、そこには古い不発弾があった。飼い主が警察に通報すると、近隣に一時避難勧告が出されたが、無事に回収されたという。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。
不発弾が見つかったのは、米フロリダ州ジャクソンビルに住むマシュー・シムスさん(Mathew Sims)の家の庭だ。今月20日、マシューさんは愛犬“ベビー(Baby)”を庭で遊ばせていると、ベビーがフェンス近くの土を熱心に掘り始めたことに気付いた。
ベビーは何かを見つけて掘り出そうとしている様子で、食べてはいけないものだったらまずいと思ったマシューさんは、ベビーが掘っていた場所を確認することにした。思った通り、そこには何かが埋まっていたが、一部しか見えなかった。
マシューさんは、「引っ張り上げるまでは、それが何なのか分からなかったんです。でも半分ほど引っ張り出したところで正体が分かったので、そっと戻しました」と振り返る。
マシューさんが引っ張り出そうとしていたのは、