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特別支援学校の生徒を対象としたワークショップに参加するため会場を訪れていた麻薬探知犬が、隣の部屋に隠されていた大麻栽培所を発見したというニュースがイギリスより届いた。今月2日に裁判が行われ、逮捕された3人の男にはそれぞれ2年以上の有罪判決が下されたが、この麻薬探知犬はトレーニング開始からわずか2週間で大手柄をあげたという。『The Sun』などが伝えている。
昨年11月、英レスターシャー州レスターにあるジムで特別支援学校の生徒たちを対象としたワークショップが開催された。このジムを経営するアヴァター・シングさん(Avtar Singh、53)は、飼い犬でジャーマンシェパードの交配種である“ランボー(Rambo、8)”と一緒に参加した。
ランボーは子どもたちと触れ合うためにやってきたが、ジムに入るや否や壁のニオイを念入りに嗅ぎ始めた。明らかに何かを察知した様子のランボーを見たアヴァターさんは、そばあった5ミリほどの小さな穴から反対側を覗いて確認した。するとその先にはスプリンクラーやヒートランプが設置されており、大きな部屋に大量の大麻の苗が並べられていたのだ。
アヴァターさんは「目を疑いましたよ。栽培器具と一緒に大麻の苗がずらりと並んでいたんですから」と当時の驚きを振り返る。すぐに警察に通報し、現場に到着した警察官が建物の最上階へ向かうと、そこには3人の男が隠れており全員がその場で逮捕された。
今回見事に大麻栽培所を発見したランボーだが、