
他の生徒らに心理社会的サポートを行うスタッフを学校に派遣するそうだ。同教育委員会のマトメ・チロアネ(Matome Chiloane)委員長は、今回の銃撃事件に「深く打ちのめされている」と述べたうえで、このように続けた。
「私たちは、このような非行が学校内で行われることを強く禁じます。この少年に対して適切な懲戒処分を下すと同時に、校長の容態が完全に回復するよう経過を見守ります。教育委員会はこれからも保護者に対して、子供たちに規律を教えることを奨励していきます。」
警察では、少年が発砲に至った経緯や押収した銃器の出所を特定するため捜査を開始しており、また逮捕された少年は近いうちに裁判所に出廷する予定とのことだ。
SNS上では今回の事件について、犯人が13歳という若さに驚く声や、「殺戮ゲームの影響」「親を逮捕すべき」「校長は(少年が発砲に至るほど)何を言ったんだ?」「少年は学校に銃を持ち込んでいたのか」「だから南アフリカで先生になる人が少ない」などといったコメントが多数見られた。
画像は『The Citizen 「Learner (13) allegedly shoots and injures Primrose school principal」』『Thobeka Skosana X「CRYING OUT FOR HELP. learners deserve better, how are we liberated if this still happens.」』『The Daily Voice 「Boy, 12, slain in ‘gang initiation’」』『ABC News 「17-year-old murder suspect accused of shooting 2 teens at his home」』『New York Post 「Two young cousins die while playing with gun during livestream」』より
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)