飼い主の男性と愛犬が、空港の外で7か月ぶりに再開する様子が捉えられ、TikTokに投稿されて話題となっている。目の前に突然現れた男性を見た犬は「信じられない」といった表情で二度見し、その後は全身で喜びを表現するのだった。動物専門ネットメディア『The Dodo』が伝えた。
コロンビア出身のパブロ・ベルガラ・モントーヤさん(Pablo Vergara Montoya)は今から7か月前、単身でアメリカにやって来た。家族や友人たちは当時、パブロさんが故郷を離れることを寂しく思いつつも、海外での挑戦を応援して送り出した。
しかしパブロさんの愛犬“ギャスパー(Gasper)”だけは、ベストフレンドが突然いなくなった理由が理解できず、そのまま7か月が過ぎていた。
そんなある日のこと、親類の一人がフロリダ州に住むパブロさんを訪ねることになり、ギャスパーも一緒に連れて行くことにした。
こうしてパブロさんは、空港の外でギャスパーと7か月ぶりの再会を果たし、当時の様子はカメラに収められた。
動画では、空港のすぐ外の歩道でリードに繋がれたギャスパーに、パブロさんがゆっくりと近付くのが見て取れる。
ギャスパーはその様子をジッと見つめているが、「あれは僕の大好きなパブロ? え? まさか?」と確信が持てない表情で、一度カメラに目をやっている。
そして再びパブロさんを見つめ直すと、少しずつためらいがちに歩を進め、