アメリカのディズニーワールドを訪れたある女性が、娘に授乳しながらアトラクションに乗っており、その写真がInstagram上に投稿されて物議を醸している。アトラクションはゆったりとしたライドだったため女性の行為に肯定的な意見が寄せられたが、中には「危険だ」「無責任」などネガティブなコメントも届いたという。米ニュースメディア『People.com』などが伝えている。
米ペンシルベニア州ピッツバーグ在住のメレディス・バーニャクさん(Meredith Barnayak)は先日、フロリダ州オーランドにあるディズニーワールドを訪れた。メレディスさんは自身の夫と母親、継父、息子のグラハム君(Graham、3)、娘のポピーちゃん(Poppy、1)と一緒に、ディズニーワールドの4大テーマパークの1つであるエプコットのアトラクション、「フローズン・エバー・アフター」に乗っていた。そしてこのアトラクションに乗車中、話題の写真が撮影された。
その写真には、メレディスさんが笑顔で座席に座っており、1歳のポピーちゃんはメレディスさんに抱かれて母乳を飲んでいた。メレディスさんの座席は一番後ろだったため、当時は誰も気付いていなかったようだ。メレディスさんは、「フラッシュが光ったのを見てすぐ、『オーノー! ここにいる人たちはみんな、アトラクションに乗りながら赤ちゃんに授乳している私の写真を持つことになっちゃう』と思いましたね」と、当時を振り返る。
メレディスさんによると、当時ポピーちゃんはグズり出して、母乳を飲みたがっていたそうで、このように語っている。
「ポピーが私のTシャツを引っ張ったのです。周囲は暗かったしOKだと思いました。私たちはみんな人間です。お腹が満たされれば幸せですし、娘に授乳することでより楽しい経験になるでしょう。」
また、「授乳ができるのであれば、どんな場所でも授乳すべきであるという意見に大賛成なんです」と話すメレディスさんは、