キャサリン皇太子妃が、幼児期に関するキャンペーン「シェイピング・アス(Shaping Us)」のシンポジウムを開催した。この日、皇太子妃は鮮やかなパープルのパンツスーツを着用し、耳には生前のダイアナ妃が愛用したサファイアとダイヤモンドのイヤリングを着けていた。ステージの壇上ではパワフルなスピーチを行い、社会が幼児期に焦点を当てることの重要性を熱く語った。
キャサリン皇太子妃は現地時間15日、英ロンドンのケンジントン地区にある「デザイン・ミュージアム」で「シェイピング・アス(Shaping Us)」の全国シンポジウムを開催した。
皇太子妃が今年1月にローンチした「シェイピング・アス」は、幼児期の重要性にスポットライトを当てる啓発キャンペーンだ。
この日、皇太子妃は「エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)」による鮮やかなパープルのパンツスーツ姿で会場に現れた。スーツはダブルブレストのブレザーとスリムなパンツがセットになった、洗練されたデザインだ。足には、スウェード生地によるネイビーブルーのポインテッドトゥ・ヒールを合わせていた。
そして、緩いウェーブをかけたロングヘアを下ろし、耳には生前のダイアナ妃が愛用したサファイアとダイヤモンドのドロップ・イヤリングを着けていた。
キャサリン皇太子妃がこのイヤリングを着ける姿が初めて目撃されたのは、2022年に開催されたエリザベス女王の公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」だった。
それ以来、皇太子妃はこのイヤリングを愛用しており、