『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』、『ダイスをころがせ(原題:Tumbling Dice)』などの代表曲を含む全7曲を演奏した。
ショーの最後には、アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』からの第2弾シングル『スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン』を披露した。そしてステージには、同曲でコラボした歌手レディー・ガガが、サプライズで飛び入り参加したのだ。
ガガはブロンドのロングヘアを下ろし、1970年代のグラムロックをイメージした、煌びやかなジャンプスーツを纏ってステージに現れた。全身にスパンコールを施したジャンプスーツは、身体の中心から黒色とダークな赤色に分かれており、片方が長袖、もう片方がノースリーブで、パンツは裾が広がったベルボトムだ。首には黒いロングスカーフとシルバーのロングネックレスをつけ、黒いプラットフォームヒールを履いていた。
ミックとデュエットしたガガは、曲の途中でシャウトを交わし合うなど、息がピタリと合うパフォーマンスを披露し、会場を大いに盛り上げた。
最後にガガは「ニューヨーク! ローリング・ストーンズ!」と叫ぶと、ミックやキースとキスを交わし、ステージを後にした。
ガガは同日、自身のInstagramでライブの写真と動画を公開し「人生で最も素晴らしい夜のひとつだった」と感動を記した。するとフォロワーからは「史上最高のコラボ!」「ガガは本物のロックスターだ」「ガガは素晴らしい!」と称賛のコメントが寄せられていた。
画像は『Lady Gaga 2023年10月20日付Instagram「One of the greatest nights of my life.」』『The Rolling Stones 2023年9月6日付Instagram「*HACKNEY DIAMONDS*」、2023年9月28日付Instagram「The second release from Hackney Diamonds – Sweet Sounds Of Heaven」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)