ブリトニー・スピアーズ(41)が両手にナイフを持って踊る動画をSNSに披露したことに対し、ナイフをレンタルした小道具店が感謝の意を述べた。ブリトニーは心配しているファンに向けて「これはロサンゼルスでレンタルした偽物のナイフよ」と説明し、その店の名前を記載していた。すると店にはナイフに関する問い合わせの電話が殺到し、小道具のレンタル売り上げが急増したという。
ブリトニー・スピアーズの夫サム・アスガリ(29)は現地時間8月16日、「和解しがたい不和」を理由に米カリフォルニア州のロサンゼルス上級裁判所に離婚を申請した。法的書類によると、サムとブリトニーは今年7月28日から別居していたという。
ブリトニーは同月19日に自身のInstagramでサムとの破局に初言及し、「これ以上の痛みに耐えられなかった」と辛い心情を明かした。その後も投稿を続けたものの、その内容は謎の男性に太腿を舐めさせる動画や、背中などに入れた新たなタトゥーを披露する内容だった。
さらに現地時間9月26日には、ブリトニーが米カリフォルニア州の自宅の居間で2本のナイフを振り回し、激しいダンスをするという奇妙な動画を公開した。投稿には「今日からキッチンナイフで遊び始めた。本物のナイフではないので安心して! ハロウィンはもうすぐよ」と言葉を添えていた。
するとファンはサムと破局後のブリトニーの健康状態を懸念したようで、警察に通報が寄せられた。そのため翌27日には、ヴェンチュラ郡保安官事務所の警察官がブリトニーの自宅を訪問した。警察官は彼女が心身ともに危険な状態にないことを2人の人物から確認した後、何事もないと判断し立ち去ったという。
しかしブリトニーは懲りていなかったのか、29日に再びナイフを持って踊る動画を公開。そして両手に持つナイフについて、次のように説明した。
「前回の投稿でみんなを驚かせてしまったけど、これは私のチームがLAの小道具店『Hand Prop』でレンタルした偽物のナイフで、本物ではないのよ。誰も心配する必要はないし、警察を呼ぶ必要もないわ。」
そしてブリトニーはナイフを持って踊った理由について、