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writer : ac

【海外発!Breaking News】リップフィラー溶解剤注入の26歳女性、唇が人間離れしたモンスターに(米)

鼻から下にガーゼを当て「唇が大きいからガーゼが落ちずに留まっているの!」と自虐的なキャプションを入れていた。

4枚目はカメラを見据えてショック状態のサミさんで、5枚目では映画『モンスターズ・インク』シリーズに登場する分厚い唇の“ファンガス”を紹介し、「ツインズ(双子)」と呼んで“そっくり”であることを指摘した。

人間離れしたモンスターのような巨大な唇にかなりのショックを受けているサミさん。溶解剤へのアレルギー反応だという(画像は『samiiibabyyy 2023年9月28日付TikTok「Come with me on this journey friends」』のスクリーンショット)

6枚目は施術から1時間後で、皮膚のツッパリ感はなくなっているものの、突き出した唇がアヒルを連想させる。

施術から1時間後。麻酔を使用したため痛みは全く感じなかったというサミさんだが、アヒルのような唇に(画像は『samiiibabyyy 2023年9月28日付TikTok「Come with me on this journey friends」』のスクリーンショット)

7枚目(正面)と8枚目(横向き)は施術から4時間後で、だいぶ腫れは引いているが、横向きの写真では上唇が突き出しているのがはっきりと分かる。そして最後は、上唇が突き出した米タレント、クリス・ジェンナーの写真を使用し、「ツインズ・パート2」と揶揄するのだった。

施術から4時間後。だいぶ腫れは引いているが、横向きの写真では上唇が突き出しているのがはっきりと分かり、青あざは1週間も消えなかったという(画像は『samiiibabyyy 2023年9月28日付TikTok「Come with me on this journey friends」』のスクリーンショット)

サミさんがリップフィラーを溶解しようと思ったのは、2年前に注入したフィラーが唇の周りに広がり、唇のシワや形の崩れが気になっていたからで、2週間後には再びリップフィラーをする予定だったという。麻酔をしたため痛みはなかったようだが、抗ヒスタミン剤を服用しなければならず、唇の青あざは1週間も消えなかったそうだ。

上唇が突き出した米タレント、クリス・ジェンナーの写真を使用し、「ツインズ・パート2」と揶揄したサミさん(画像は『samiiibabyyy 2023年9月28日付TikTok「Come with me on this journey friends」』のスクリーンショット)

このサミさんの動画を見た人は、「大爆笑」「モンスターインクとクリス・ジェンナーとツインズなんて!」「まさにアヒルだね」「これからまたリップフィラーをするの? 必要ないわよ」「溶解剤でこんなに腫れるの?」「私は針の施術は絶対しない」「一種の中毒」といったコメントを寄せていた。

サミさんは、映画『モンスターズ・インク』シリーズに登場する分厚い唇の“ファンガス”を「ツインズ(双子)」と呼んだ。確かにそっくりだ(画像は『samiiibabyyy 2023年9月28日付TikTok「Come with me on this journey friends」』のスクリーンショット)

なおテックインサイト編集部では、施術前にパッチテストは受けたのか、また今後計画通りにリップフィラーの施術を受けるのかなどについてうかがうべく、サミさんに取材を申し込んでいる。

施術から24時間以上が経過し、すっかり腫れが引いたサミさん。リセットした唇に再度、リップフィラーをする予定でいるという(画像は『samiiibabyyy 2023年9月29日付TikTok「#stitch」』のスクリーンショット)

ちなみに先月にはイギリスで、リップフィラー溶解剤注入後の27歳の女性の顔がスヌーピーのように腫れてしまった。施術者はパッチテストから2分後、女性の皮膚が赤くなっているにもかかわらず施術を開始したという。

画像は『samiiibabyyy 2023年9月28日付TikTok「Come with me on this journey friends」、2023年9月29日付TikTok「Swelling and bruising will go down a lot more!!!」「#stitch」』『Courtney Bell 2023年9月13日付TikTok』『karli gardner 2022年8月27日付TikTok「baiting my self out here,」』『Syddylicious:P 2022年4月5日付TikTok「Imagine going to get your lips disolved and you walk out and they are 10x bigger」』『The Sun 2023年6月23日付「LIP AGONY I nearly died after having my lip fillers reduced」(Credit: Newsflash)』『Jessica Cailey Burko 2023年2月13日付TikTok「#fyp #cosmeticnightmares」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

英ケンブリッジシャー在住の27歳女性が、リップフィラー溶解剤を注入した後の姿。施術者はパッチテストをして2分も経たずに施術を開始したという(画像は『Courtney Bell 2023年9月13日付TikTok』のスクリーンショット)

2022年8月にリップフィラー溶解剤を注入する施術を受けた女性。投稿した動画に「『これがリップフィラーを溶解する施術を受けるべきではない』というサインよ」と言葉を添えていた(画像は『karli gardner 2022年8月27日付TikTok「baiting my self out here,」』のスクリーンショット)

2年以上前からリップフィラーを注入してきたが、「元の唇に戻したい」と溶解剤を注入した女性。「私の唇は10倍大きくなったの」とビフォーアフターの動画を投稿していた(画像は『Syddylicious:P 2022年4月5日付TikTok「Imagine going to get your lips disolved and you walk out and they are 10x bigger」』のスクリーンショット)

ロシアのモスクワに住む女性はリップフィラー溶解剤の注射をしてもらったところ、アレルギー反応を起こして病院に運ばれた。その唇は4つに割れてパンパンに腫れていた(画像は『The Sun 2023年6月23日付「LIP AGONY I nearly died after having my lip fillers reduced」(Credit: Newsflash)』のスクリーンショット)

米カリフォルニア州在住の女性は毎年、リップフィラーの施術を受けてきたが、2022年10月に受けた施術で唇が4倍ほどに腫れ上がってしまった(画像は『Jessica Cailey Burko 2023年2月13日付TikTok「#fyp #cosmeticnightmares」』のスクリーンショット)

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