9月8日からフランス各地でラグビーワールドカップ2023が開催されている。記念すべき初日第一試合はA組の開催国フランス対強豪ニュージーランド戦のみで、パリ郊外にあるメイン会場スタッド・ド・フランスにて開催された。この試合では勝利の女神が開催国に微笑んだようだが、本記事ではグラウンドではなく観客席に目を向けてみたい。
■ソフィー・マルソーとフランソワ・クリュゼ
映画『ラ・ブーム』(原題:La Boum、1980年公開)で、13歳にしてセンセーショナルにデビューしたソフィー・マルソー(56)は、人気絶頂期にニチイやカゴメのCMに出演していたため、日本でも知られる女優ではないだろうか。26歳年上の映画監督アンジェイ・ズラウスキー(75歳で死去)と長年パートナー生活を送っていたが、その後、俳優クリストファー・ランバート(66)、イケメンシェフのシリル・リニャック(45)などと恋人関係にあったものの、最近は特に特定のパートナーの噂はない。
日本を含む世界各国で大ヒットした映画『最強のふたり』(原題: Intouchables、2011年公開)で主演したフランソワ・クリュゼ(67)は、現在元インターナショナル・カルートン・カンヌ・ホテルの広報部長のモロッコ系女性ナージス・スラウイ=ファルコと婚姻関係にある。さらに彼らの周囲には別のフランス俳優や歌手なども同席していたため、ソフィー・マルソーとは単なる友達なのであろう。
■サッカー・フランス代表選手達
競技は異なるものの、サッカーでスタッド・ド・フランスを沸かせたサッカー・フランス代表選手達の顔ぶれもあった。2018年のFIFAワールドカップのメンバーに選出され、