このほどインドネシアで、41歳の女性が16歳少年と結婚し、25歳の年齢差で世間を驚かせた。女性は「愛ゆえに結婚した」と主張しているようだ。マレーシアのニュースメディア『WORLD OF BUZZ』などが伝えている。
インドネシアの西カリマンタン州サンバス県で7月30日に結婚式を挙げたカップルが、地元で大きな注目を集めている。新婦のマリアナさん(Mariana)は現在41歳で、新郎のケヴィンさん(Kevin)は16歳と、25歳の年齢差がありながら2人はゴールインした。
ケヴィンさんはマリアナさんの親友であるリサさん(Lisa、37)の息子で、2人の間を取り持ったのもリサさんだった。マリアナさんとリサさんは同じ村で数軒離れた所に住んでおり、2年ほど前から親交を深めていった。リサさんは、かつてマリアナさんが婚約者に別れを告げられて落ち込んでいた時に彼女を支え続けたこともあったそうだ。
インドネシアのニュースメディア『Sripoku.com』によると、マリアナさんは2か月前、リサさんから息子のケヴィンさんについて相談を持ちかけられたという。ケヴィンさんがガールフレンドを探していたこともあって、リサさんは「息子との交際はどうか?」とマリアナさんに勧めたそうだ。
マリアナさんはケヴィンさんが12歳だった頃から知っており、リサさんの提案にかなり驚いたが、「もしあなたの息子さんが望むなら、私は別にいいですよ」と答えたそうだ。リサさんは早速、ケヴィンさんにもマリアナさんとの交際を勧めたが、