この手術は一流の医師が手掛けたとしても死のリスクを負うものであることから躊躇しているという。
そんな2人は、幼い頃から自分たちの外見について「自信がなかった」と明かしている。成長して美容整形手術を受けることになった際、2人はバービー人形やブラッツ人形、成人向け娯楽雑誌「プレイボーイ(PLAYBOY)」に登場した女性たちを目指すことにした。
ドリーさんは「私たちはいつも、輝くブロンドに日焼けして大きなおっぱいを持つ人形のような女の子が大好きでした。整形手術を受ける前のルックスは普通すぎて、女性らしさを感じさせなかったし、私たちの性格やスタイルに合っているようには感じませんでした。私たちはバービー人形のように見せたかったのです」と、当時の心境を説明した。そして「前回の豊尻手術では、満足感を得ることができませんでした。再びの手術で脂肪注入するためには体重を増やさなければならないので、長いプロセスになります」と、今後の整形のプランについても語っている。
美容整形手術について、ドリーさんよりも慎重な姿勢のデイジーさんは「手術の日は興奮します。手術を終えて目が覚めた時、『うまくいったわ!』と感じることが好きです。私は、整形手術はヘルスケアの一種だと考えています」と整形についての自身の考えを話しており、さらに「自分が幸せでいられることが一番大切なのですから、自分自身のためにお金をかける価値はあるのです」とも述べている。
ちなみに2人は、フォロワーまたは“ファン”専用のコンテンツを提供することができるSNSサービス「OnlyFans」にアカウントを立ち上げ、毎月1万ポンド(約184万円)を稼いでいるという。ファンから「ダブルD」というニックネームで呼ばれている2人は、「OnlyFans」で得たお金を手術費用に充てているそうだ。
今回のニュースを見た人々からは、「大金は、見栄えを悪くするために使われたのね」「以前は可愛かったのに、今は火星人のよう。美容整形外科医はいい仕事をしたね」といったシニカルなコメントが多数あがっている。
画像は『Dollyxo 2023年2月5日付TikTok「Questions twins get asked literally all the time」』『New York Post 2023年8月14日付「My twin and I blew $200K on boob, butt and vagina surgeries to be Barbies」(NYPost Composite)(Caters News Agency)』『Dolly Simpson 2021年10月4日付Instagram「Catch @missdaisyxox & I on @thismorning today」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 H.R.)