赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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お腹の膨らみが増し「妊娠した」と信じていたコロンビアの31歳の女性の腹部から、約12キロの腫瘍が摘出された。1年経っても赤ちゃんが一向に生まれる気配がないことから不安を募らせ、病院で検査を受けたところ腫瘍が発見されたという。コロンビアのニュースメディア『El Tiempo』などが伝えた。
南米コロンビア北部、ラ・グアヒーラ県の自治体ウリビアで7月14日、先住民「ワユー族(Wayuu)」の女性(31)の腹部から重さ約12キロの腫瘍が摘出された。
どんどん大きくなるお腹を妊娠によるものと勘違いしていた女性だが、1年経っても出産の兆候が見られないばかりか胎動もなく、地元では最新の設備を誇る「タラプイン・クリニック(Talapuin Clinic)」で診察を受けた。
こうして検査を受けた女性の腹部には、卵巣から発生した巨大な腫瘍があることが判明し、医師らは2か月をかけて詳しい検査を実施した。
産婦人科のジェイダー・コールズ・アルバラド医師(Dr. Jaider Choles Alvarado)によると、