英歌手ハリー・スタイルズ(29)がウィーンでの公演中、観客席から投げられたものが目を直撃するというアクシデントに見舞われた。SNSで拡散された動画によると、ハリーはその瞬間痛そうな表情を浮かべ、しばらくは片手で目を覆って歩いていた。ハリーはこれまで公演中に、何度もファンからものを投げつけられている。
ハリー・スタイルズは現地時間8日、ワールドツアー「Love On Tour」の一環として、オーストリアの首都ウィーンにあるスタジアム「エルンスト・ハッペル・シュターディオン」でコンサートを行った。
しかしパフォーマンス中、観客席から飛んできたものがハリーの目を直撃するという事態が起こった。
SNSに拡散された動画では、ステージを歩くハリーの左目に何かがぶつけられる瞬間が映っている。ハリーは一瞬、痛みで叫んだような表情をすると片手で目を覆った。直撃した部分が痛んだようで、しばらく手で目を押さえながら、うつむき加減でステージを歩き続けた。そしてマイクを片手に持ち直すと、再び顔を上げて観客の方を向いていた。
ハリーに投げられたものが何であるかは不明だが、直撃した瞬間には観客席から「キャー」と驚いたような悲鳴があがっていた。公開された動画の画面には「彼に向けて、くだらないものを投げるのは止めろ!」と大きく記されていた。
ハリーはこれまでにもコンサート中、