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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】結婚の証人としてペットの猫を選んだカップル 結婚許可証に肉球を押印(米)<動画あり>

今月3日に米コロラド州で行われた結婚式で、猫が結婚の証人として書類に肉球を押印した。同州のルールでは、猫の肉球が押されていても問題はなく、2人は正式な夫婦として認められた。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えている。

今回、結婚の証人として愛猫“モモ(Momo)”を選んだのは、米コロラド州デンバー出身のアマンダ・テリーさん(Amanda Terry、32)とスティーヴ・テリーさん(Steve Terry、29)だ。

アメリカで結婚をする際には州によって多少異なるが、一般的には結婚許可証を役所で取得し、結婚式に立ち会った牧師や証人から結婚許可証にサインをもらう。そして必要事項をすべて満たした結婚許可証を提出することにより、結婚の証となる婚姻証明書を受け取ることができる。

アマンダさんとスティーヴさんは昨年9月、結婚許可証を取得して結婚式を挙げ、許可証を提出する前にハネムーンとしてアイスランドに向かった。ところがハネムーンから帰ってくると、アマンダさんの母親が預かっていた結婚許可証を失くしてしまったことに気づいた。この許可証がなければ結婚は法律上無効なものとなってしまうため、2人は再び結婚許可証を取得して結婚式を行うことにした。コロラド州が発行する結婚許可証には証人のサイン欄があるが、任意で記入の有無を選ぶことができる。つまり誰のどんなサインが書かれていようと問題はないため、今回2人は証人としてモモを選んだのだ。

結婚式の様子を撮影した動画がTikTokに公開されており、

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