イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】リリー・ローズ・デップ、物議を呼んだ主演作がカンヌでスタンディングオベーション 過激なシーンも明らかに

リリー・ローズ・デップ主演のドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』が、第76回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された。上映後にはスタンディングオベーションが巻き起こり、サム・レヴィンソン監督が涙ぐむ姿も見られたという。本作は撮影中に初代監督が突然降板し、レヴィンソン監督が後を引き継いだ。しかしその後、米誌が撮影現場でのトラブルを暴露し、レヴィンソン監督を批判するというスキャンダルに見舞われていた。

リリー・ローズ・デップ歌手ザ・ウィークエンド(本名:エイベル・テスファイ)が主演するHBOのオリジナル・ドラマシリーズ『THE IDOL/ジ・アイドル』が、現地時間22日にカンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映された。

本作は、HBOのドラマシリーズ『ユーフォリア/EUPHORIA』のクリエイターであるサム・レヴィンソン監督による、全6話からなる限定シリーズだ。

リリー演じるアイドル歌手“ジョスリン”が、ザ・ウィークエンド演じる“テドロス”というカルト指導者の餌食になるという、ハリウッドの音楽業界の裏側を描いている。母親の死後に精神的なストレスを抱え、ツアーをキャンセルしたジョスリンは、米国でトップアイドルの座に就くことを決意する。そんな時、大きな野心を持つテドロスと出会い、複雑な関係を築いていく。

米エンタメメディア『Variety』によると、プレミア上映された最初の2エピソードでは、

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