米女優ジェニファー・ローレンス(32)が、「クリスチャン・ディオール」による真紅のドレスを纏い、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに華やかに登場した。この日会場では、ジェニファーが共同プロデュースしたドキュメンタリー映画『Bread and Roses』の特別上映会が開催された。このジェニファーの姿に、SNSから「驚くほどに美しい!」「ハリウッドで最も美しいスターのひとり」などと称賛の声が届けられた。
現地時間21日、第76回カンヌ国際映画祭で、ジェニファー・ローレンスとジャスティン・シアロッキが共同プロデュースした映画『Bread and Roses(原題)』が特別上映された。
サハラ・マニ監督による同作は、米軍撤退後の2021年、タリバン政権下で生きるアフガニスタンの3人の女性の数週間の生活を追ったドキュメンタリーだ。
プレミア上映会の当日には、ジェニファーが「クリスチャン・ディオール」のクリエイティブ・ディレクター、マリア・ グラツィア・キウリ氏(Maria Grazia Chiuri)による2種類の趣きの異なるドレスを纏ってカメラの前に姿を現した。
昼間に行われたフォトコール(写真撮影会)で着ていたのは、同ブランドが2023年春夏オートクチュールコレクションで発表した、グレーの透けるニットドレスだ。背中がV字に開いており、その下に着用したサテンのブラジャーのストラップが見える大胆なデザインだ。ジェニファーは