キャサリン皇太子妃が「メンタルヘルス啓発週間」の一環として、ロンドンの慈善団体「アンナ・フロイト・センター(Anna Freud Centre)」を単独で訪問した。皇太子妃はこの日、国際的なメンタルヘルス啓発のシンボルカラーであるグリーンのシャツドレスを着用しており、現代の若者が直面するメンタルヘルスの問題についてのディスカッションに参加した。
キャサリン皇太子妃は現地時間18日、子供達のメンタルヘルスに関する研究や訓練、治療などを行う慈善団体「アンナ・フロイト・センター」を訪れた。
皇太子妃は2016年に同団体のパトロンに就任し、2021年には同センターの専門家の指導により開発された内容に基づいて、幼児期に関するセンター「The Royal Foundation Centre for Early Childhood」を設立した。
皇太子妃が同センターを訪問したのは、英国で5月15日から21日まで実施中の「メンタルヘルス啓発週間」を記念したものだ。16日にはその一環として、英バースにある慈善団体「デイム・ケリー・ホームズ・トラスト(Dame Kelly Holmes Trust)」の活動に参加していた。
今回訪問した「アンナ・フロイト・センター」では、現代の若者が直面するメンタルヘルスの問題に関する、一連のディスカッションに参加した。今年の「メンタルヘルス啓発週間」は“不安”がテーマとなっている。
センターの前に黒い車両が到着すると、国際的なメンタルヘルス啓発のシンボルカラーであるグリーンのシャツドレスを身に着けたキャサリン皇太子妃が姿を現した。
ボタンダウンの半袖ドレスは「スザンナ・ロンドン」によるもので、