イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、サプライズ帰国時には友人宅に滞在していた 父と兄に会うことを回避

ヘンリー王子が3月に英国にお忍びで帰国した際、友人宅に滞在していたことが関係者から明らかにされた。王子は昨年、エルトン・ジョンら著名人とともに英タブロイド紙の発行元「Associated Newspapers Limited(ANL)」を提訴しており、ロンドンの高等法院で行われた予備審議に出席するため急遽帰国したのだ。チャールズ国王は今年1月に王子をフロッグモア・コテージから追放する手続きを開始しており、今回の英帰国時の宿泊先については不明のままだった。別の情報によると、王子は今回コテージに滞在し、引き払う前に荷物の整理をしたと報じられている。

現地時間3月27日午前、ヘンリー王子がロンドンの高等法院前にサプライズで姿を現した。ブラックキャブ(黒タクシー)で到着した王子は、護衛の男性達に囲まれながら急ぎ足で建物へと向かった。

王子は昨年、歌手エルトン・ジョンら著名人とともに英タブロイド紙の発行元「Associated Newspapers Limited(ANL)」を提訴しており、4日間にわたる予備審問の初日にあたるこの日に法廷へと姿を現した。王子が出廷することは公にされておらず、英国にはお忍びで帰国したとみられる。

英タブロイド紙の発行元を著名人らと提訴していたヘンリー王子。3月27日、予備審問の初日にロンドンの高等法院前に姿を現して急ぎ足で建物へと向かっていた(画像は『Sky News 2023年3月27日付Twitter「Associated Newspapers deny the allegations and a preliminary High Court hearing starting today」』のスクリーンショット)

しかし3月初めには、チャールズ国王がヘンリー王子とメーガン妃に対し、夫妻の英国での公式住居であるフロッグモア・コテージから立ち退くように命じたことが明らかになっていた。国王は今年1月、王子の回顧録『Spare』の発売翌日に立ち退き手続きを開始し、自身の弟であるアンドルー王子へコテージの引き渡しを通告したと報じられたのだ

そのため今回帰国した王子の滞在先は不明であったが、

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