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writer : ac

【海外発!Breaking News】“醜い”と揶揄される男性と結婚した女性、「金目当て」との批判も夫婦は「幸せ!」と反論(米)<動画あり>

アメリカ人とフィリピン人の30代の夫婦のSNSに、「偽装結婚」「あり得ない」と心無いコメントが相次いでいる。人々は男性の外見を「醜い」と表現し、フィリピン出身の女性が結婚したのは「金が目的」「グリーンカードのためだろう」などと辛辣な言葉を浴びせているのだ。2人はYouTubeチャンネル『truly』、ネットメディア『Tyla』などのインタビューに応じ、ネガティブなコメントに反論している。

米テキサス州ヒューストンに住むスコットさん(Scott)が、フィリピン出身で1つ年下のディバインさん(Divine)と出会ったのは2017年のことだった。

ディバインさんがスコットさんのFacebookに誤ってメッセージを送ったことがきっかけで、スコットさんは「スパムメールではなさそうだし、いい機会だから話をしてみよう」と返信してみたという。

すると2人は意気投合し、その後もオンラインで会話を続け、数か月後にスコットさんはディバインさんに会うためフィリピンに飛んだ。そして島巡りなどで数週間を一緒に過ごした後、スコットさんがディバインさんにプロポーズした。

2017年11月、スコットさんはディバインさんに会うためにフィリピンに飛び、島巡りをするなど数週間を一緒に過ごすとプロポーズ。2人はその後も遠距離恋愛を続け、2021年3月に結婚した(画像は『Divine Rapsing - Smith 2023年1月3日付Instagram「Late Lunch today」』のスクリーンショット)

スコットさんは「ディバインの慌てようったら尋常じゃなかったよ」と当時のことを振り返り、次のように明かした。

「プロポーズしてからはオンラインで会話を続け、約4年間で6度フィリピンを訪ねた。そうしてディバインがアメリカにやって来て、2021年3月に結婚したんだ。」

ところが2022年初め頃、2人がTikTokやInstagramに投稿を始めると、次のようなネガティブなコメントが相次いで寄せられたという。

「彼女が結婚したのはお金のためでしょう。」
「グリーンカードのためよね?」
「家もあるし、働かなくてすむからでしょう!」
「病気の彼が死ぬのを待っているんでしょう。」
「なんであんな醜い男がいいの? この結婚は嘘でしょう。あり得ない。」
「この女性は彼を利用しているだけ。それに気づいていない夫もかわいそう。」
「遊ばれているだけよ。目を覚ましなさい!」

しかし一方で、「自分が寂しいからって、愛し合う2人のことをけなすのは間違っているわ」「とてもお似合いのカップルだと思う」「動画を見ているだけで楽しくなる」「他の人がなんと言おうと気にしないことよ」「ユーモアがあって優しくて素敵な男性だと思うわ。大切なのは中身よ」と2人を応援する声も多数届き、

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