スーパーモデルのジゼル・ブンチェン(42)が、NFL最高のクォーターバックである元夫トム・ブレイディ(45)の引退と離婚に関する憶測について真相を語った。昨年に浮上した、家族かキャリアかを巡る「最後通告」をトムに突き付けたという説を否定したジゼルは、噂にとても傷ついたと明かしている。
2009年に結婚したジゼル・ブンチェンとトム・ブレイディは、2022年10月に13年間の結婚生活に終止符を打った。現地時間22日、米誌『Vanity Fair』4月号の特集記事で、ジゼルはトムとの破局について「離婚という決断をするまでに何年もかかった」と語った。
現地時間2月1日、トムがSNSの動画にてNFL(プロアメリカンフットボールリーグ)の引退を発表したのは記憶に新しい。トムは1年前の2022年2月1日にも引退を表明したが、その時は数週間後に引退を撤回し復帰を発表したことから、ジゼルにNFLのキャリアか家族かを選択する「最後通告」を突き付けられたという憶測が飛び交った。この憶測についてジゼルは「事実無根」と完全に否定し「今まで聞いた中で最もクレイジーなことであり、とても傷ついた」と告白。その後、ジゼルはこう続けた。
「あのね、私はいつもトムを応援してきたし、これからもずっと応援し続けるわ。もし私が世界で一番幸せになってほしい人を選ぶとしたら、それはトムよ。私を信じてほしい。彼が自分の目標を達成し、どんな困難なことも乗り越えられるようになってほしいから。私は彼の夢をすべて叶えたいと思っているし、本当に心からそう願っているの。」
そんなジゼルは、