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writer : ac

【海外発!Breaking News】「10人の子を妊娠したようだった」病院嫌いの20歳女性、47キロの卵巣腫瘍を摘出(米)

米フロリダ州ジャクソンビルに住む20歳の女性は昨年12月、卵巣からおよそ47キロの腫瘍を摘出した。女性は手術前のことを「まるで10人の子を妊娠しているようだった」と語るも、10代の頃から病院を毛嫌いし、バランスボールを入れたようなお腹になるまで医師の診察を受けなかったという。ジャクソンビルのネットメディア『News4JAX』などが伝えている。

物心ついた頃からぽっちゃりしていたというアリソン・フィッシャーさん(Allison Fisher、20)は今から6年前、体調不良が原因で医師の診察を受けた。ところが当時14歳だったアリソンさんは、医師に「ただの肥満」と冷たくあしらわれ、減量プログラムへの参加を強いられた。

「風邪でも、耳の感染症でも、医師は私にこう言ったの。『とにかく痩せなさい』ってね。そんなこともあって、私は病院に行かなくなったのよ」と明かすアリソンさん。16歳で父親を亡くし、健康保険に加入できなかったことも病院を頑なに避けてきた理由だったという。

アリソンさんは当時のことを「私は17歳で初潮を迎えてね。その後生理が1年間も続いたの。それに腹痛や膨満感に悩まされるようになった。でも病院に行っても『肥満の合併症』と言われるだけだから、行かなかったわ。『きっとそのうち治るだろう』くらいに思っていたのよ」と振り返り、こう続けた。

「そうして1年続いた生理が終わると、月経周期は安定せず、出血が酷くなった。私のお腹はまるで妊婦のように膨らみ、岩のように硬くなったわ。そしてうつぶせ寝ができなくなり、内臓が潰されてしまっているように感じていたの。」

「そんな時だった。SNSで卵巣腫瘍についてシェアする人がいることに気付いてね。その人たちは月経不順の悩みも明かしていたの。それで『もしかしたら自分のお腹も何か問題があるのでは?』と思うようになったけど、コロナ禍だったし、病院が怖くてそのまま放置してしまったの。」

ところが2021年、

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