娘に喜んでもらおうと、誕生日のためにテレビアニメで人気の可愛い犬のケーキ作りに挑戦した女性。ところが完成品はモデルとは似ても似つかない失敗作となってしまった。そこで女性はジョークのつもりで出来上がった手作りケーキの写真をSNSでシェア、これが豪メディア『7NEWS Australia』などに取り上げられて注目された。
オーストラリア在住のルーシーさん(Lucy)が今月中旬、Facebookグループ「Woolies/Coles Mudcake Hacks」に、娘のために作った誕生日ケーキの写真を投稿したところ大きな反響があった。
同グループは、大手スーパーマーケット「ウールワース(Woolworths)」や「コールズ(Coles)」などが販売する、チョコレートの“マッドケーキ”を美しくアレンジした作品をシェアすることで知られている。しかしルーシーさんが投稿したアレンジケーキは、美しいというよりは「ドロドロの残念過ぎるケーキ」で、完成品にはこんな言葉が添えられていた。
「この完璧なほど忌まわしいケーキを楽しんで! TikTokでは簡単そうに見えたのよ…。使ったのはウーリー(ウールワース)のマッドケーキよ!」
なおルーシーさんがモデルにしたのは、オーストラリア発の人気アニメ『ブルーイ(Bluey)』の主人公の青いメス犬「ブルーイ」で、豪メルボルンのケーキ・アーティスト、ティーガン・“ティガ”・マッコーマックさん(Tegan ‘Tigga’ Maccormack)のTikTok動画を参考にアレンジしたという。
ティガさんの完成品は、