
ニナが壁に近い小さな穴から顔を出し、体を伸ばすようにして這い出してきた。
背後ではニナを生き埋めにした女が「そんな犬、捨ててしまえ! そして二度とここに連れてくるな」と叫んでいたそうで、女はその後、動物虐待容疑で逮捕された。
飼い主によると、ニナは1時間半も生き埋めにされ、獣医の診察を受けたそうだが、女は警察の取り調べに「必要ならば、またあの犬を埋めてやる」と話し、全く反省の色が見られなかったようだ。
ちなみにこのニュースには、次のような様々な声が寄せられた。
「犬を生き埋めにするなんて、悪魔だ! 安い耳栓でなんとかなるだろう。」
「もしうちの犬が生き埋めにされたら、加害者に同じように仕返しすると思う。」
「犬にとっては恐怖の体験だったろうね。罪のない犬にこんなことをするなんて残酷過ぎる。」
「これは虐待であり、罰を受けるべき。残酷で心無い行為。」
「まず地元の自治体に相談すべきだったね。犬の鳴き声は平和を乱すし、大騒音だからね。」
「犬は外に置き去りにされてしょっちゅう鳴いていたのだろう。飼い主はきちんとケアしていなかったのでは? 犬には新しい家族が必要なのかもしれないね。」
「近所の犬が四六時中鳴いているというのは本当につらいもの。うちの隣人もそう。ノイローゼになりそう。」
「やり過ぎたと思うけど、彼女の気持ちは理解できる。自分も同じような経験があるからね。」
「鳴き声をコントロールできないなら、犬を飼うべきではないね。」
「82歳のおばあちゃんが穴を掘って、犬を埋めたの? 元気過ぎるでしょう!」
「犬が無事だったことを祈るよ!」
画像は『Daily Express 2023年3月9日付「Woman, 82, buries neighbour’s dog alive after its barking kept her up at night」(Image: CEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)