エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ウエストランド井口、実はいい人? ナイツ塙が『M-1』決勝の舞台裏を知って「アイツは徳を積んだね」

お笑いコンビ・ウエストランドは『M-1グランプリ2022』で優勝した直後からオファーが急増し、特に“毒舌漫才”で注目を集めた井口浩之は声が枯れてしまうほど多忙だという。ただ出演本数と好感度は比例しないのか、ネット上では「ウエストランド井口が嫌い」という声が少なくない。モデルでタレントの藤田ニコルは1月8日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)にゲスト出演した際、ウエストランドの話題になると「私は悪口を言う人は嫌いなので。ネタは面白かったけど人間性はあまり好きじゃないです」と偽らざる気持ちを吐露していた。しかし一方では井口の人柄を評価する声もある。『M-1』で審査員を務めたナイツ・塙宣之はラジオ番組でファイナリストのヨネダ2000(誠、愛)から井口浩之の言動を聞いて思わず唸った。

19日放送の『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)にゲスト出演したヨネダ2000によると、『M-1』ファーストラウンドの中盤を過ぎて控え室に残ったのはウエストランド、キュウ、ダイヤモンド、そしてヨネダ2000で、偶然にも一般視聴者の優勝予想で下位の4組だった。出番を前に緊張した空気に包まれる控え室で、井口浩之は機転を利かせて「ピークは終わったからもういいよ」と声をかけたそうだ。「あとは好き勝手やろう! 大丈夫だよ、誰も優勝しないよこの中からは」としゃべり続ける井口のお陰でヨネダ2000は緊張せずに済み、DA PAMPのダンスを取り入れて話題になった餅つきのリズムネタを楽しんで披露できたという。ナイツの土屋伸之は、舞台裏で井口が見せた気遣いを知って「それでリラックスできたんだ」と感心していた。

毒舌キャラで愚痴ってばかりいる井口浩之だが、

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