キャサリン皇太子妃が現地時間9日に41歳の誕生日を迎えた。この日を記念し、チャールズ国王夫妻の公式SNSが祝福メッセージを公開。投稿には、皇太子妃が昨年の英ウェールズ訪問で伝統衣装を着た幼い女の子と対面した時の微笑ましい写真が添えられた。王室ファンからは「誕生日おめでとう!」「家族と素敵な一日を過ごして」といった声が多数届いている。
バッキンガム宮殿の公式Twitter「The Royal Family」が公開したのは、昨年9月、キャサリン皇太子妃がウィリアム皇太子と共に英ウェールズ地方の都市スウォンジーを訪問した時の写真だ。
同月8日にエリザベス女王が崩御後、ウィリアム皇太子には“ウェールズ公”、キャサリン皇太子妃には“ウェールズ公妃”の称号が与えられた。2人は同月27日、“ウェールズ公”“ウェールズ公妃”として初めてウェールズを公式訪問していた。
キャサリン皇太子妃の誕生日を祝う写真に選ばれたのは、皇太子妃が現地にある聖トーマス教会を訪れた際、ウェールズの伝統衣装を着た“シャーロット”という2歳の女の子と対面する、微笑ましい場面を捉えたものだ。
シャーロットちゃんは黒い帽子を被り、白いシャツにチェック柄の赤いショールと白黒柄のエプロン、赤いスカートを合わせた伝統衣装に身を包んでいる。左胸にはウェールズの国花である黄色いダフォディル(ラッパ水仙)の花飾りをつけ、片手にはぬいぐるみを持っている。
皇太子妃は赤いロングコートに黒いズボンを合わせ、