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writer : hanako

【海外発!Breaking News】亡き夫の顔がプリントされた枕を抱え大晦日にパブを訪れる81歳女性「一緒に新年を迎えたい」(英)

イギリス在住のある女性は毎年12月31日、亡き夫の顔写真をプリントした枕を抱えて地元のパブ「ザ・チェスターゲート(The Chestergate)」を訪れている。以前は大晦日の夜に夫婦で外出し新年を迎えることが恒例だったと明かした女性は、「この枕のおかげで今でも彼を好きな場所へ連れて行くことができる」と話している。『Manchester Evening News』『The Mirror』などが伝えた。

英グレーターマンチェスターのストックポートで暮らすモリー・ウェブさん(Molly Webb、81)は毎年12月31日、特別な枕を抱え地元のパブを訪れている。

それは7年前に亡くなった夫、ブライアンさん(Brian)の顔写真がプリントされたもので、この枕のおかげで彼女は今でも好きな場所に彼を連れて行くことができるのだという。

ブライアンさんが亡くなる前は大晦日の夜に夫婦で外出し、新年を迎えるのが恒例だったというモリーさんは亡き夫との思い出をこう振り返った。

「毎年12月31日は私たちにとって特別な夜で、午後11時50分頃に一緒に家を出て『Happy new year』とお互いに言い合って家に帰るんです。ブライアンはいつも私のそばにいました。だから彼を亡くしてからも新年のカウントダウンの前は一緒に過ごすと決めているんです。」

この枕がなければ新しい年を迎えることはできないと話すモリーさん。そんな彼女は毎年、

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