動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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インドに住む52歳のある男性は顔の右側に大きな腫瘍があり、まるで皮膚が溶けてしまったかのように垂れ下がっている。男性は難病「神経線維腫症1型」を患っており、家族や村人の支えで偏見や差別を乗り越えてきたという。『New York Post』などが伝えた。
インド北西部パンジャーブ州で小さな雑貨店を経営するゴヴァルダン・ダスさん(Govardhan Das、52)は、約3000~4000出生に1人の割合で生じると言われる「神経線維腫症1型」を患っている。
これは皮膚の色素斑(しみ)と神経線維腫(腫瘍)を特徴とする遺伝性疾患で、骨、眼、神経などに様々な症状を起こすことで知られており、ゴヴァルダンさんにはまるで皮膚が溶けて垂れ下がってしまったような大きな腫瘍が顔にある。身体に病変が現れたのは20歳になってからで、その後は腫瘍が広がり、特に顔の右側が大きな影響を受けたという。
現在52歳のゴヴァルダンさんは、右耳、右目、口の右半分が腫瘍で埋もれてしまっており、鼻だけがまるで小さな瓢箪をぶら下げたように膨らんでいる。また顔の左側や身体にもイボのような腫瘍があり、視力が低下、食べること、話すことが上手くできず、慢性の痛みに苦しんでいる。
そんなゴヴァルダンさんは過去に「なんとか手術で腫瘍を切除して欲しい」と医師にお願いしたことがあったが、