
当時の様子をこのように明かしている。
「モヘラットさんは頭部と体にひどい傷を負いましたが、一般人らに救出されてその後、ラハダトゥ病院で治療を受けています。」
「彼は多数の噛み傷を負いながらも(息子を助けようと)懸命に努めましたが、息子が水中に引きずり込まれるのを止めることはできませんでした。」
「男児がワニに襲われた後、どのように襲われたのかを説明した動画が拡散しているようです。」
実際にワニが男児をくわえて水面に現れた時の様子が撮影されており、画像ではワニに胴体部分を噛まれ、水中にうつ伏せになって浮かぶ幼い子供の姿が確認できる。ワニはその後、水中に沈んでいったそうだ。
地元警察や消防隊は男児が襲われた場所から約1.6キロ(1マイル)にわたって川の水面を捜索し続けているが、男児や襲撃したワニも行方不明のままだという。
ちなみにワニによる死亡事故として、10月にはコスタリカで8歳の男児が家族の目の前でワニに襲われていた。
画像は『The Sun 2022年12月2日付CROC SHOCK Boy, 1, eaten alive by crocodile that snatched him from canoe as dad helplessly tried to fight it off」(Credit: ViralPress)』『The Daily Star 2022年12月3日付「Baby eaten alive by 11ft crocodile that snatched tot from dad’s canoe」(Image: CEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)