元女優で投資家の松居一代(65)は、今年7月初旬から所有するレジデンスがある米ニューヨークで暮らしている。“ビリオネアビル”と呼ばれるOne57に住んでいるが、決して贅沢三昧にならず締めるところは締める堅実なニューヨーク生活をブログで報告している。超高級レストランで食事をする日もあれば、無料配布される食べ物の長い列に辛抱強く並ぶ松居の姿に思わずクスッと笑ってしまうファンも多いのだろう。そんな彼女が今回、ある高級チョコレート店での試食エピソードを明かした。
12月10日の『松居一代オフィシャルブログ』によると、この日はまず高級デパートの中にある日本食レストランでランチをとることになった。4日前に初めて訪れてからすっかりお気に入りとなったデパートである。松居一代曰く大好きな日本の伊勢丹をパージョンアップしたようなデパートで品揃えが豊富なだけでなく、店内の豪華なクリスマスツリーやきらびやかな装飾に感激し、「お泊まりしたいくらい」大好きになったらしい。日本食レストランではお寿司のランチセットを注文し、大満足だったそうだ。ただ未だに“チップ文化”に馴染めないらしく、「イヤイヤですよ」とはっきり述べている。「払わないでいたら…追っかけられた…なんて話も耳にします」とさすがの松居でもそれは避けたいという。
ランチの後、デパートを出たすぐのところにあるスイスの有名なチョコレート店の前を通った松居は、甘い匂いだけを嗅いで店の前を通り過ぎようと思っていた。しかし店内で試食のチョコレートを配っているのを見た瞬間、