お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰が、「2022年TV番組出演ランキング」(エム・データ調べ)第1位を獲得した。ライバルの設楽統(バナナマン)や川島明(麒麟)のように帯番組でのMC出演がない春日は、集計の最終月となる11月に勝負をかけ、所属事務所一丸となって頑張ってきた。コンビで出演する番組も増えたので相方の若林正恭も4位に食い込むなど、2人とも前年より大躍進(15位→1位、19位→4位)を遂げたのだ。
番組出演数は調査方法によってランキングが異なるが、「2022年上半期TV番組出演ランキング」(エム・データ調べ)では首位の設楽統に次いで第2位だった春日俊彰。第3位には僅差で川島明が追ってきており、彼も今年「TV番組出演ランキング」でトップを狙っていると11月9日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)で宣言していたものだ。設楽や川島のように帯でMCを務める番組を持っていない春日は、とにかく1本でも多くテレビ番組に出演するしかない。そこでオードリーの所属事務所は情報番組『バゲット』(日本テレビ系)に頼み込み、準レギュラーとして11月から加入させてもらうことに成功。出演する曜日や回数は決まっておらず、「行けるところは行く」と同番組で春日はラストスパートをかけることとなった。他にも単発のテレビ出演やロケへの参加など11月は超過密スケジュールとなったためか、月の後半に春日の体に異変が起こったのだ。
12月3日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)によると、