イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子夫妻、米ボストンでNBA試合会場をサプライズ訪問もブーイング浴びる

エディンバラ公フィリップ王配とともにボストンを訪問。州議会議事堂のバルコニーに立ってスピーチを行った。

ボストン市役所に到着したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃(画像は『The Prince and Princess of Wales 2022年11月30日付Instagram』のスクリーンショット)

ウィリアム皇太子夫妻はボストン市役所を出た後、現地の屋内競技場「TDガーデン」で開催したボストン・セルティックスとマイアミ・ヒートのNBA試合会場にサプライズ登場したのである。

米メディア『Page Six』や英メディア『Daily Mail Online』などによると、会場に現れた夫妻はボストン・セルティックスの筆頭オーナー、ウィク・グロウズベック氏と妻エミリア・ファザラーリ氏に歓迎され、コートサイドに着席したという。

夫妻の周囲には、マサチューセッツ州の次期知事マウラ・ヒーリー氏やボストンのミシェル・ウー市長、ボストン・セルティックスの伝説の選手だったサッチ・サンダースも着席した。

試合前には米リアリティ番組『ザ・ヴォイス』シーズン10のセミファイナリストが米国歌『星条旗』を歌唱。ウィリアム皇太子夫妻も立ち上がり、国歌斉唱に参加した。

その後、スタジアムではウィリアム皇太子夫妻が会場に来ているというアナウンスが流れ、巨大スクリーンに2人の姿が映し出された。

すると観客席の一部からブーイングが起こったり、別の観客が「USA! USA!」と叫ぶ声があがる一幕もあったという。しかし夫妻は笑顔を絶やさず、観客との写真撮影に応じたり、拍手をするなどして試合観戦を楽しんだそうだ。

観戦中には拍手をして楽しむ様子も(画像は『Boston Celtics 2022年11月30日付Instagram「Welcome to Boston」』のスクリーンショット)

ボストンの地元チームであるセルティックス(Celtics)という名前は「ケルト人」という意味を持つ。ボストン周辺にはアイルランドからの移民が多いことから、このように名付けられたという。なおこの日の試合は、134-121でボストン・セルティックスがマイアミ・ヒートに勝利した。

画像は『Boston Celtics 2022年11月30日付Instagram「Welcome to Boston」』『The Prince and Princess of Wales 2022年11月30日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

サッチ・サンダース元選手と会話するウィリアム皇太子(画像は『Boston Celtics 2022年11月30日付Instagram「Welcome to Boston」』のスクリーンショット)

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