タレント・藤本美貴(37)と俳優・板垣李光人(20)が11月8日の「いい刃の日」に、グローバル刃物メーカー・貝印の『アートは問、デザインは解。』PRイベントに出席した。イベントは東京・銀座の観世能楽堂で実施されたが、この場所にふさわしく藤本と板垣は和服姿で登場してトークを繰り広げ、藤本はこれからの20年に向けて願いを込めた。
和装で登場し「今日は着物ということでピシッとした気持ちです」と挨拶した“ミキティ”こと藤本美貴。着物は「ほとんどお仕事で着ることが多いです。アイドル時代は振り袖を着て、みんなで大縄跳びしたり、歌ったりしてました」と笑って、「今日久しぶりに着て、若いときに着たときとは気持ちの締まり具合が違うと感じました。ちょうど(子供が)七五三の年なので着たいなと思いました」と話した。藤本には夫でお笑い芸人の庄司智春(品川庄司)との子供3人がいる。
板垣李光人もNHK大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)や『どうする家康』(2023年放送予定)の出演時に和服を着ているため「仕事で和装することが多い」と言うが、板垣も藤本も今年は20周年の年。1月に20歳になった板垣は生誕20周年であり、藤本は歌手デビュー20周年という節目。10月に約5年ぶりに20周年の記念ソロライブを開催した藤本は「老けたなとか下手になったなと思われるのがイヤなので、頑張ってやらせていただいた」と振り返った。
そして「これからの20年を表すテーマを一言で」とリクエストされると、