死期を悟った犬、安楽死前に家族に最後のハグ(豪)
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鼻を使ってアルヴィンさんの肩や耳を触り始めた。アルヴィンさんの匂いを嗅いでチェックしているような素振りを見せたキンダーニの行動は次第に大胆になり、アルヴィンさんの後頭部にまで鼻を伸ばしているが、アルヴィンさんは構わず真剣な表情でリポートを続けている。しかしこの直後にキンダーニはアルヴィンさんの顔面に鼻先を伸ばして触り始め、アルヴィンさんはとうとう耐え切れなくなり大笑いしてしまった。
この動画が今月14日に同団体のSNSに投稿されると、無邪気な子ゾウの姿が大反響を呼んだ。Instagramのコメント欄には「リポーターは相当頑張って冷静に話していると思う」「大笑いしちゃったよ。こんなに長い間真顔でいられるなんて、このリポーターはプロフェッショナルだね」などアルヴィンさんの対応に称賛の声が届いたほか、「最後の笑顔が最高!」「今までで一番笑ったし、心が温まる動画だったよ」など大笑いしたというコメントが寄せられた。
ちなみにリポート中のハプニングは今月初めにもチリで発生しており、生中継でインコがリポーターの肩に止まり、大胆にもカメラの前でリポーターの耳に装着されていたワイヤレスイヤホンを盗む瞬間を捉えた動画が多くの人の笑いを誘っていた。
画像は『New York Post 2022年11月15日付「An elephant interrupted my TV broadcast ― what happened next was nuts」(Kenya Broadcasting Corporation)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)