ポーランドは現在、政府の司法介入を巡ってEU(欧州連合)と対立するなど“政治的激変”に直面している。歴史家、政治家で元反共産主義活動家でもある男性が政治的状況についてオランダTV局の取材に応じ、緊迫したポーランド情勢を深刻に語っていたのだが、インタビューの途中で予期せぬ邪魔が入った。その映像がソーシャルメディアに投稿されると、たちまち拡散したことを『Mirror』『Metro』などが伝えている。
ポーランドの自宅にて、オランダのTV局『NTR』のインタビューを受けていた元反共産主義活動家のイエジ・タルガルスキ博士(Dr Jerzy Targalski)は、カメラの前で政治上の緊迫した問題について真剣に語っていた。
ところがそこへ可愛い乱入者が現れた。椅子に座りインタビューを受けていたタルガスキ博士の横のテーブルにいた飼い猫“リジオ”が突然、博士の肩に爪を立てあっという間に飛び乗ったのである。そしてタルガルスキ博士がなおもカメラに向かって話している間、リジオは肩の上から動かず飼い主の耳を舐めまわしたり頭を擦り付けたりと愛情表現を繰り返した。リジオの尻尾で目を覆われたタルガルスキ博士は慌ててそれを掴み視界から除けるが、リジオは尻尾を顔の前に持ってくる行為を繰り返す。しかしさすがプロというべきか、