メーガン妃が先週、米ロサンゼルスでボランティア活動に参加していたことが明らかになった。妃は住居がない女性達を支援する施設のキッチンを訪れ、感謝祭(サンクスギビングデー)のランチの準備を手伝ったという。公開された写真では、ベースボールキャップにマスクを着用するなど一目ではメーガン妃と分からないような姿で切り分けたパンプキンパイをケースに入れる作業を行っていた。
ヘンリー王子とメーガン妃が運営するチャリティ団体「Archewell(アーチウェル)」の公式ウェブサイトが現地時間25日、妃がボランティア活動を行う写真を公開した。
同団体によると「アーチウェル」のチームは先週、米ロサンゼルスにある「ダウンタウン・ウィメンズ・センター(Downtown Women’s Center、DWC)」を訪れ、施設で生活する300人以上の人々のために感謝祭のランチを作る手伝いをしたという。
投稿では「DWCは退役軍人とその家族、身体的・精神的に深刻な問題を抱える女性、DVの被害者を含むすべての女性のために障害を減らし、ホームレスをなくすためのさまざまなリソースを提供しています」と説明されている。
同センターは、住居がない状態にある女性達を支援するロサンゼルス唯一の組織だ。あらゆる問題を抱えるすべての女性達に住居、健康、雇用、擁護などをサポートすることで、彼女達が安定した生活を確保することを目的としている。
今回「アーチウェル」の公式ウェブサイトで公開されたのは、