エリザベス女王の死去に伴い、チャールズ国王(73)とともに誕生したカミラ王妃(75)。チャールズ国王の即位直後から君主となった夫を支え、公務に取り組み、多忙な日々を送ってきた。心身ともに疲れもたまってきたことが予想されるなか、カミラ王妃は休暇を取りインドへ飛び立った。カミラ王妃ご用達の施設で「若返り療法」を受ける予定だという。
現地時間21日、カミラ王妃は友人や保護官らとインドのバンガロールに降り立った後、ホリスティックヘルスセンター(総合健康施設)「SOUKYA」へ向かったという。『The Times of India』紙によると、カミラ王妃は「若返り療法」を受ける予定で、公式な予定はなく「プライベート」な訪問だという。
「SOUKYA」はハーバード大学で研修を受けた医師アイザック・マタイ博士(Dr.Issac Mathai)によって設立され、瞑想、ホメオパシー、ヨガ、セラピー、アーユルヴェーダとして知られる古代の伝統医学のシステムを利用することができる。30エーカー(東京ドーム約2.5個分)のこの滞在型医療機関は、世界初の総合健康施設で“癒しの聖域”を自称している。公式サイトによると「治癒、予防、若返り」に焦点を合わせている。
カミラ王妃はこの施設の常連で、マタイ博士によると2010年以来6回訪れているという。2019年11月、王妃はチャールズ皇太子(当時)の71歳の誕生日を記念して、