イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】『ザ・クラウン』故フィリップ王配の不倫シーンに王室関係者が激怒「女王の他界直後に無神経」「悪質極まりない」

故エリザベス女王(享年96)の治世を描いたNetflixのドラマ『ザ・クラウン』の最新シーズンで、女王の夫で故エディンバラ公フィリップ王配(享年99)が親友の年下女性と不倫関係にあったように描かれているという。女王が崩御して間もないにもかかわらず、このような内容を配信することについて、王室専門家らは「実に不愉快だ」「悪質極まりない」と怒りをあらわにしている。

動画配信サービスNetflixによる人気ドラマ『ザ・クラウン』のシーズン5が、11月9日に配信開始される。同ドラマは実在の人物や歴史的事実をベースとした物語だが、多くのフィクションで脚色されている。

待望の最新シリーズ配信開始に先駆け、英メディア『The Sun』は現地時間9日、同ドラマのエピソード中にエリザベス女王の夫であるエディンバラ公フィリップ王配の不倫シーンがあると報じたのだ。

同メディアによると、ドラマではフィリップ王配と親交の深かった32歳年下のペネロペ・ナッチブル(ビルマのマウントバッテン伯爵夫人、69)との関係が描かれているという。

“ペニー”の愛称で知られるペネロペは実業家の娘で、1979年にルイス・マウントバッテン卿の孫であるノートン・ナッチブル氏と結婚した。マウントバッテン卿はフィリップ王配の最愛の叔父だったが、ノートン氏とペネロペの挙式2か月前、IRA(アイルランド共和軍)によって暗殺された。

王配と女王の長男チャールズ皇太子(当時)は、ノートン氏と同じくスコットランドのゴードンストウン校の卒業生だったこともあり、結婚式ではベストマンを務めた。

ペネロペはノートン氏との間に3人の子供をもうけたが、末娘を5歳の時に腎臓がんで亡くしている。この時、王配は悲しみに暮れるペネロペをサポートしたと言われている。

そんな2人が急接近したのは1994年、王配がペネロペに乗馬を教えたのがきっかけだった。その後、

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