キャサリン皇太子妃(40)が、英サリー州にある病院の産科病棟を訪問した。生まれたばかりの赤ちゃんを抱く機会を与えられた皇太子妃は、その小さな体を優しく抱きながら「とても可愛いわね」と感激する場面があった。
現地時間5日午後、キャサリン皇太子妃が英サリー州の町ギルフォードにある「王立サリー州病院(Royal Surrey County Hospital)」の産科病棟を訪問した。
皇太子妃は9月29日、ウィンザー城内で“ウェールズ公妃”として初の単独公務を行ったが、称号変更以来の公の場でのソロ公務は今回が初めてとなった。
病棟を見学した皇太子妃はスタッフと対面し、同病院での妊婦や出産した女性に対する取り組みについて学んだ。
英メディア『The Independent』によると、皇太子妃は病室を訪れ、出産予定日より6週間早く誕生したビアンカちゃん(Bianca)という女の子とその母親シルヴィア・ノヴァクさん(Sylvia Novak)と対面したという。
この時、シルヴィアさんは皇太子妃に「ビアンカを抱いてみては?」と尋ねた。すると皇太子妃は驚いた様子で「良いんでしょうか?」と答えたそうだ。
皇太子妃は病室の椅子に座り、ビアンカちゃんを両手で注意深く抱き上げた。そしてシルヴィアさんと会話しながら「この子はとても可愛いわね」と感慨深く語ったという。
すでに3人の子育ての経験がある皇太子妃は、片手でビアンカちゃんの頭を支え、