タイに住む19歳の青年は2年前、近所の56歳の女性と恋に落ち、最近婚約を果たした。2人は「結婚したい」と前向きだが、家族や友人は37歳の年齢差にショックを隠しきれないという。『The Mirror』などが伝えている。
タイ東北部サコンナコーン県に住むウティチャイ・チャンタラジさん(Wuthichai Chantaraj、19)が37歳年上のジャンラ・ナムアングラクさん(Janla Namuangrak、56)と知り合ったのは今から9年前、10歳の時だった。
隣人だったジャンラさんから「家の片づけを手伝って欲しい」と頼まれたのがきっかけで、ウティチャイさんはゴミ出しや鉢植え植物の移動など定期的に出向いてはジャンラさんをサポートしてきた。
そんな2人の関係に変化が訪れたのは約2年前で、ウティチャイさんは「『人生で初めて、この人が幸せに暮らせるように見守ってあげたい』という思いが芽生えた」と明かすと、このように続けた。
「粗末な家に住むジャンラを見ているうちに、どうしたら彼女が快適に暮らせるかを考えるようになってね。勤勉で正直な彼女にどんどん魅かれていったんだ。」
「彼女とデートをするようになったのは2年前だった。ただ家族や友人にはそのことを秘密にしていたんだ。お互いにね。」
なお2人が交際を公にしたのは今年1月のことで、