イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】チャールズ国王、バルモラル城に移動 女王のお気に入りの場所で喪中期間に入る

1時間後にスコットランドのアバディーン空港に到着した。

現地で2人は車両で移動し、アバディーンシャーのバルモラル城の敷地内にあるバークホールの邸宅に滞在するとみられている。チャールズ国王は、2002年に祖母エリザベス皇太后が逝去した後、バークホールを相続した。

国王は皇太子だった頃、スコットランド王位継承者である“ロスシー公”の称号を与えられていた。

スコットランドは生前のエリザベス女王がお気に入りの場所だったことで知られており毎年、夏季休暇をバルモラル城で過ごすのが恒例だった。幼少時には両親や妹と、そして結婚後には夫や子供達と過ごすなどプライベートな思い出がたくさん詰まった場所だった。

そんな女王は生涯最後となる夜を、最も愛した邸宅で過ごすことができたのだ。

女王が埋葬された後、バッキンガム宮殿は女王がバルモラル城を囲む荒野を歩く秘蔵写真を公開して女王を偲んだ

投稿には、シェイクスピアの名作『ハムレット』から引用した「May flights of Angels sing thee to thy rest(天使達の歌声が、汝を安らかな眠りへと導いてくれますように)」との言葉が添えられた。

画像は『The Royal Family 2022年9月18日付Instagram「This week The King and The Queen Consort were greeted by crowds in all four nations of the United Kingdom.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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